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上海・外灘(バンド)予算ガイド2026:3日間を3つの価格帯で

外灘(バンド)は歩くのに一銭もかからず、泊まるのには驚くほどかかります。だからこのガイドでは、まず遊歩道にかかるお金を示し、そのあとに住所の値段を扱います。2026年10月のホテル、食事、チケット、乗り物、ガイドの実勢料金と、3日間の正直な計算を、ドミトリーの2段ベッドから川を望むスイートまで、人民元と米ドルで紹介します。
2026年10月に外灘(バンド)周辺で3日間を過ごすと、中価格帯なら1人あたり約2,600元(365米ドル)です。南京東路(Nanjing East Road)近くの4つ星クラスの部屋、1日170元の食事、上海タワー(Shanghai Tower)と豫園のチケット、地下鉄とDiDi(ディディ)の移動、そして専用ガイド1日分が含まれます。切り詰めた旅なら約750元(105米ドル)に収まります。
この外灘(バンド)予算ガイドの数字はすべて2026年10月、1米ドル=約7.1元のレートにもとづく1人あたりの金額で、部屋や車を使う場合は割り勘を前提にしています。価格帯は3つ。節約型(ホステルのドミトリー、屋台や街の軽食、地下鉄、ガイドなし)、中価格帯(4つ星のダブルルーム、着席の食事、ガイド1日)、快適型(外灘が見える5つ星の部屋、専用車と運転手、川を眺めながらのディナー)です。航空券、買い物、酒代はどの価格帯にも含みません。計算が狂う時期がひとつだけあります。10月1日から7日までの国慶節の大型連休(ゴールデンウィーク)で、この時期は外灘周辺のホテル代がおよそ2倍になります。
価格帯を決めるのはホテルです。そして外灘(バンド)は上海市内でいちばん宿代が高いエリアです。人民広場(People's Square)近くのホステルのドミトリーベッドは1泊90〜160元、ごく普通の個室ダブルは300〜450元。地下鉄2号線の南京東路駅から徒歩5分圏内の3つ星は450〜650元、中山東一路(Zhongshan East 1st Road)沿いかそのすぐ裏の4つ星ダブルは600〜900元、南京東路と中山東一路の角にあるフェアモント・ピースホテル(Fairmont Peace Hotel)の歴史ある部屋は1,500〜2,800元、ウォルドルフ・アストリア(Waldorf Astoria)の外灘ビューのスイートは2,500〜5,000元です。景色のためにお金を払うのは最終日の夜だけにしましょう。遊歩道は無料で、歩いて1分の距離にあります。
外灘(バンド)で懐の軽さを許してくれるのは食事です。揚げパンの油条(ヨウティアオ)と温かい豆乳が8〜15元、小楊生煎(Yang's Fried Dumplings)の生煎饅頭(揚げ焼きの小籠包)が4個で10〜14元、佳家湯包(Jia Jia Tang Bao)の小籠包が1せいろ25〜35元、ワンタンスープや葱油拌麺(ねぎ油の和え麺)が18〜30元です。街場のランチは1人40〜70元、着席のディナーは80〜150元。しっかり食べるなら内陸側へ移りましょう。遊歩道から徒歩15分の黄河路(Huanghe Road)なら、家庭的な上海料理が1人70〜120元で食べられます。そして景色には一度だけお金を使う。外灘に面したディナーで1人300〜800元です。
外灘(バンド)自体は無料で24時間開放されているので、お金を払う価値のあるチケットはすべて外灘のすぐ外側にあります。黄浦江(Huangpu River)のクルーズは50分のナイトクルーズで120〜150元、川の下をくぐって陸家嘴(Lujiazui)へ向かう外灘観光トンネル(Bund Sightseeing Tunnel)は片道50元・往復70元、上海タワー(Shanghai Tower)118階の展望デッキは180元、豫園は繁忙期40元・閑散期30元、人民広場の上海博物館はパスポートでの予約制で無料です。外白渡橋(Waibaidu Bridge)と中山東一路(Zhongshan East 1st Road)に並ぶ旧銀行建築のファサードは一銭もかかりません。
外灘(バンド)へのアクセスは安く済みます。地下鉄2号線は南京東路駅に停まり、遊歩道の西700メートル、歩行者天国沿いに進んだ先にあります。運賃は3〜6元です。浦東空港(Pudong Airport)からは2号線で広蘭路(Guanglan Road)乗り換え、南京東路まで約65分・8元。リニアモーターカー(マグレブ)なら龍陽路(Longyang Road)まで最初の区間を8分、50元で、当日の航空券があれば40元です。虹橋(Hongqiao)からは地下鉄で約55分・6元。タクシーは初乗り3キロまで16元、以降は1キロあたり約2.7元で、23時から深夜割増がつきます。DiDi(ディディ)のエクスプレスで旧市街を横断すると20〜35元。金陵東路(Jinling East Road)から東昌路(Dongchang Road)までの黄浦江フェリーは2元です。
ガイドは必須ではありません。料金は日単位で、英語が話せる正規ガイドが丸1日600〜1,000元、半日350〜500元。外灘の建築とアール・デコの専門ガイドが800〜1,500元、車と運転手付きなら1,200〜2,000元です。いちばん割がいいのは1日目の2時間の建築ウォークです。中山東一路(Zhongshan East 1st Road)に並ぶ銀行街は、そこにどの銀行が、鐘が、そしてどの新聞王がいたかを誰かに教えてもらうまでは、ただの立派な石の建物にしか見えないからです。節約効果がいちばん大きいのは入国のルールです。米国の観光ビザは約185米ドルかかりますが、米国パスポートの保持者なら、第三国への確定した出国チケットがあれば、浦東と虹橋で240時間のビザ免除トランジット政策を使えます。
1人あたり2,600元(365米ドル)、ダブルルームを割り勘にした場合の内訳です。1泊700元の4つ星クラスの部屋に2泊で700元、1日170元の食事で510元、上海タワーと豫園、クルーズ1回で340元、マグレブと地下鉄、DiDi 2回で260元、専用ガイド1日で800元。ガイドと4つ星の部屋、クルーズを外せば、同じ3日間は約750元(105米ドル)まで下がります。逆に1泊2,800元の外灘ビューの部屋、1日450元の食事、2日間の車と運転手にすると、総額は約8,400元(1,180米ドル)になります。まず部屋と上海タワーの時間指定チケットを押さえ、それから実際に食事をする街のための上海グルメガイドを開いてください。外灘のファサードを撮るなら、日の出後の30分のうちに。遊歩道が人で埋まる前です。
知っておきたいこと
- 1人あたり3日間の総額(2026年10月)
- 節約型で約750元(105米ドル)、中価格帯で2,600元(365米ドル)、快適型で8,400元(1,180米ドル)。1米ドル=7.1元換算で、国際線航空券は含みません
- 外灘(バンド)周辺のホテル(2026年10月)
- ホステルのドミトリーベッド1泊90〜160元、個室ダブル300〜450元、南京東路駅近くの3つ星450〜650元、4つ星600〜900元、フェアモント・ピースホテルの歴史ある部屋1,500〜2,800元、ウォルドルフ・アストリアの外灘ビューのスイート2,500〜5,000元。10月1日から7日はおおむね2倍
- 食事の料金(2026年)
- 油条と豆乳8〜15元、生煎饅頭10〜14元、小籠包1せいろ20〜35元、ワンタンスープや麺18〜30元、街場のランチ40〜70元、着席のディナー1人80〜150元、外灘ビューのディナー1人300〜800元
- チケット(2026年)
- 外灘遊歩道は無料で24時間開放、黄浦江(Huangpu River)クルーズ120〜150元、外灘観光トンネルは片道50元・往復70元、上海タワー118階180元、豫園は繁忙期40元・閑散期30元、上海博物館はパスポート予約で無料
- 交通とガイドの日当(2026年)
- 地下鉄1回3〜6元、2号線で浦東空港から南京東路まで約65分・8元、マグレブは50元(当日の航空券があれば40元)で龍陽路まで8分、タクシーは初乗り3キロまで16元、DiDiで旧市街を横断して20〜35元、黄浦江フェリー2元、専用ガイド1日600〜1,000元、車と運転手付きなら1,200〜2,000元
- 米国パスポートの入国費用
- 1回入国の米国観光ビザは約185米ドルで、取得に約4営業日。米国パスポートの保持者は代わりに、第三国への確定した出国チケットがあれば浦東と虹橋で240時間のビザ免除トランジット政策を利用できます
よくある質問
2026年に外灘(バンド)へ3日間の旅行をすると、いくらかかりますか?
2026年10月、外灘(バンド)周辺での3日間は中価格帯で1人あたり約2,600元(365米ドル)です。4つ星のダブルルームを割り勘にし、専用ガイドを1日つけた場合の金額で、ホステルと街の軽食で済ませる旅なら約750元(105米ドル)、外灘ビューの5つ星なら8,400元(1,180米ドル)が目安です。
外灘(バンド)近くのホテルは1泊いくらですか?
ホステルのドミトリーベッドで90〜160元、ごく普通の個室ダブルで300〜450元、地下鉄2号線の南京東路駅近くの3つ星で450〜650元、4つ星で600〜900元、フェアモント・ピースホテルの歴史ある部屋で1,500〜2,800元、ウォルドルフ・アストリアの外灘ビューのスイートで2,500〜5,000元が目安です。10月1日から7日はおおむね2倍になります。
黄浦江(Huangpu River)のクルーズと外灘観光トンネルは、どちらがチケットを買う価値がありますか?
買う価値があるのは川のクルーズで、約50分で120〜150元、両岸がライトアップされる日没後はとくにおすすめです。外灘観光トンネルは片道50元・往復70元で、景色というより珍しい乗り物です。金陵東路と東昌路を結ぶ公共フェリーなら2元で渡れます。
外灘(バンド)を見るのにガイドは必要ですか?
必要ありません。遊歩道は無料で24時間開放され、英語の案内表示もあります。英語が話せる正規ガイドは丸1日600〜1,000元、半日350〜500元、外灘の建築専門ガイドは800〜1,500元で、中山東一路(Zhongshan East 1st Road)の銀行街の歴史を聞ける分だけ元が取れます。
米国市民が2026年に上海へ3日間行く場合、ビザは必要ですか?
普通の観光目的なら必要です。1回入国の米国観光ビザは約185米ドルで、取得にはおよそ4営業日かかります。ただし米国パスポートの保持者は、第三国への確定した出国チケットがあり、浦東か虹橋から入国する場合に限り、240時間のビザ免除トランジット制度を利用できます。
